SPECIALTY COFFEE
[GREEN BLEND]
■GREEN BLEND
- [GREEN BLEND グリーンブレンド:マイルドなコクとキレ、ベストバランスのコーヒー]
※グリーンブレンドは苦味と酸味のバランスが良いRANAの定番ブレンドです。SPECIALTY COFFEEのみ使用の贅沢なブレンドコーヒーです。
[RED BLEND]
■RED BLEND
- [RED BLEND レッドブレンド:アフターテイストまで薫り高いフルーティーなコーヒー]
※苦味の少ないレッドブレンドは男性、女性問わず人気のブレンドコーヒーです。SPECIALTY COFFEEのみ使用の贅沢なブレンドコーヒーです。
[BLACK BLEND]
■BLACK BLEND
- [BLACK BLEND ブラックブレンド:アイスコーヒー向けのビターコーヒー]
※アイスコーヒー、カフェラテ、カフェオレ向きのビターコーヒーです。SPECIALTY COFFEEのみ使用の贅沢なブレンドコーヒーです。
[PANAMA] Berlina Naranjal Geisha
- ●[TOP SPECIALTY COFFEE]
●農園名:ベルリナ農園
●エリア:チリキ県ボケテ、オルケタ
●品種:ゲイシャ種
●標高:1500-1700m
●製法:フリーウォッシュド
●生産者:プリニオ・ルイス
パナマにおけるゲイシャ種の発見は2004年に遡ります。翌年、エスメラルダ農園のプライス・ピーターソン氏から生産技術を頼りにプリニオ・ルイス氏の手にゲイシャの種が渡りました。早速、実験的にゲイシャの栽培を開始しますが、デリケートすぎるこの品種の生産は一筋縄にはいかず、本格的なプランテーションができる準備が整ったのは2008年。そして、2010年にようやく5ポンド(2kg強)のゲイシャを収穫する事ができました。初収穫のゲイシャは、プリニオ氏の想像を超える素晴らしいカップで、4年間の苦労が喜びに変わった瞬間となったそうです。現在は、4つのゲイシャ区画を持ち、今回のNaranjalとともにベルリナのゲイシャは世界中のバイヤーが注目するまでに成長しました。ゲイシャの持つ素晴らしい風味は、コーヒー生産を次世代へとつなぐ、大きな希望となり、コーヒー生産を持続する上でとても大きな役割を担っています。
■パナマ ベルリナ農園ナランハル ゲイシャ(限定)

[BLAZIL] Passeio Yellow Bourbon Pulped Natural NEW!!
- ●[SPECIALTY COFFEE]
●エリア : 南ミナス モンテベロ
●農園名 : パッセイオ農園
●生産者 : アドルフォ・エンリケ・フェレイラ
●標高 : 1100〜1200m
●品種 : イエローブルボン
●生産処理 : パルプドナチュラル
パッセイオ農園は、南ミナス地区のコーヒー生産地帯のほぼ中心に位置するMonte Beloにあります。標高1100mから1200mの丘陵地帯に農園が広がっており、火山性ミネラルを含んだ肥沃な土壌に恵まれています。植付けのための土壌整備からコーヒーチェリーのピッキングまでの作業は、訓練され、技術を持った作業者を効率的に活用することから成り立っています。パッセイオ農園は3世代にわたりコーヒーの生産を行なっており、そのつど生産技術の革新を行い、効率性の向上を求めています。自然環境に対する配慮も抜群で、75Haの自然林を残しており、病害虫対策にペストバランスを活用して農薬の使用量を減らしています。作業者の生活、教育環境の整備等社会問題の解決にも積極的に取り組んでいます。生産処理方法で、Natural.Pulped Natural、品種で、Mundo Novo,Bourbonと多様な商品をそろえ、COEやLate HarvestCompetitionの常連として、世界のスペシャルティコーヒーのロースターに知られています。COEの前身であるITCのグルメコーヒープロジェクトの農園として1997年に初めて水流によるチェリーの比重選別機とグリーンセパレータを導入したことも、Passeioの品質に関するアドバンテージを維持する要素となっています。
■ブラジル パッセイオ イエローブルボン PN

[GUATEMALA] El Injerto Tanzania Catuai NEW!!
- ●[TOP SPECIALTY COFFEE]
●エリア : ウエウエテナンゴ ラ・リベルター
●農園名 : エル・インヘルト農園 タンザニア区画
●生産者 : アルトゥーロ・アギーレ
●標高 : 1500〜2000m
●品種 : カトゥアイ
●生産処理 : フリーウォッシュド
エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有しています。このエル・インヘルト農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーといえるでしょう。
■グァテマラ エルインヘルト タンザニア カトゥアイ

[COLOMBIA] Villa Fatima Typica NEW!!
- ●[SPECIALTY COFFEE]
●エリア : ウイラ県 サンアグスティン
●農園名 : ビジャ・ファティマ地区
●生産者 : 地域の小規模生産者
●標高 : 1690m〜1880m
●品種 : ティピカ
●生産処理 : フリーウォッシュド
トリマ、カウカ、メタ等の著名な生産地と隣接するウイラ地方はマグダレナ河が流れる山脈地帯に挟まれた谷合に位置しています。南西地方の高い標高で育まれたこのコーヒーはその品質の高さが有名であり、小規模生産者によって生み出されるウオッシュドコーヒーはここでしか味わうことのできない、この上なく素晴らしいフレーバーにあふれています。このフレーバーを生み出す2000mに近い高い標高のテロワールは、ウイラらしいアシディティーを生み出し、温暖に保たれる気温は年間を通して頻繁な開花を促します。また当地の秀逸な特徴の秘密は7エーカに満たない生産者たちが、小規模故に家族で丹念に育てることに起因しています。マイルドな酸質、花の様な風味が香り、美しい余韻を残す、アロマティックなコーヒーをお楽しみください。
■コロンビア ビジャ ファティマ ティピカ

[ETHIOPIA] Guji G-1 Uraga Washed NEW!!
- ●[TOP SPECIALTY COFFEE]
●エリア:オロミア州グジ、ウラガ、ソロモ
●品種:原生品種
●農園名:コンガ農協
●標高:2095-2122m
●生産者:周辺の小規模生産者(代表ゼラレム氏)
●生産処理:ウォッシュド
グジは、オロミア州に属するゾーンの1つで、この地に暮らすオロモの部族にちなんで名付けられました。ECXカテゴリーでは、古くはシダモとしてカテゴライズされていた為、シダモ・グジとカテゴライズされています。ウラガ、アドラ、シャキソ、ハンベラ、ケルチャの5つのウォレダ(郡部)でコーヒー生産が行われており、ウラガは特に標高の高いエリアとして知られ、北西部の州境に行くにしたがって2800mほどの山岳地帯が広がっています。 この地に暮らす人々は、グジの由来ともなったオロモ族を中心に、ゲデオ族、アムハラ族などが暮らしています。ウォッシングステーションは、1970年代にエチオピアに導入されたと言われており、グジや隣接するイルガチェッフェ、シダモエリアは、その走りとされており、ウォッシングステーションの歴史は古く、エチオピアのウォッシュドコーヒーにおいて、代表的な生産地、そして高品質なウォッシュドコーヒーの名産地とされています。
■エチオピア グジG-1 ウラガ ウォッシュド

[INDONESIA] Mandheling Tobako
- ●[SPECIALTY COFFEE]
●エリア : 北スマトラ島
●農園名 : リントン地区
●標高 : 1,200-1,400m
●品種 : ティピカ
●生産処理 : セミウォッシュド(スマトラ式)
インドネシアのスマトラ島、北スマトラ州にある、TOBA(トバ)湖は、ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの、世界最大のカルデラ湖です。湖面の標高は900mですが、カルデラ湖の特徴として、湖の周囲一帯は、標高900mから1,800mの高原となっており、まさにコーヒー栽培の適地と言えます。湖からの霧の発生が多く、乾季でも降雨が時折ある気候のため、年間降雨量は2,500-3,000mmと、やや多いですが、これが独特のフレーバーを生む要因かもしれません。MANDHELING 「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区の豆にこだわって精選しました。サイズも7mm upに揃え、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。
■インドネシア マンデリン トバコ

[TANZANIA] Mondul AA
- ●[SPECIALTY COFFEE]
●エリア : アルーシャ近郊
●農園名 : モンデュール農園
●生産者 : ハンター・フリント(責任者)
●標高 : 1700m
●品種 : N39、KP423
●生産処理 : フリーウォッシュド
●特徴 : 芳醇な香りと甘酸っばい濃厚なコク
アフリカ大陸で優美な山、キリマンジャロ。その裾野にあるモシ、アルーシャ地域はタンザニア最大のコーヒー産地。キリマは「山」、ンジャロは「輝く」の意。農園一面に咲いた白いコーヒー花のジャスミンに似た香りは、遠<万年雪をいただ<キリマンジャロ、野生動物の王国(サファリパーク)と共にアフリカを代表するものです。1999年度TCA(Tanzania Coffee Association:タンザニアコーヒー協会)コーヒーコンクールで見事金賞を受賞したMONDUL農園を紹介しましよう。この農園は1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓されました。22年同氏が22歳の時、兄が新婚旅行中にウガンダで亡くなったことで東アフリカを訪れた際、アフリカに魅せられアフリカ開発会社に就職。その後ファミリーの援助を受けて、この地を購入したが、第ニ次世界大戦後にタンザニアは社会主義化の波にのまれ、用地を接収されてしまう。1952年に返還を受け、再開拓途中の1983年に亡<なったが、息子兄弟のCORRADO DAVICO氏とRUGGERO DAVICO氏が「特別なコーヒーを飲みたい人に供することができる良質なコーヒーを作る」という父親の遺志を継いで同農園を経営し現在にいたる。コーヒー生産に理想的な海抜1650~1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シャドーツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されている。イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化(農園には植木職人が常駐しており、力ットバック1年未満、1年後、2~3年後、来年力ットバック予定の4グループに分けて収穫サイクルを設定)など、長年の努力の結果、1999年見事タンザニアコーヒー協会のコンクールで金賞を受賞しました。年間生産量は全グレードで約3500袋。イリカフエ、ラバッツァ、スターバックス等品質に厳しい会社からグルメコーヒーとして認められているMONDUL農園。ローストされたコーヒー豆は黒く輝きセンターは見事にゴールデンライン、芳醇な香りと甘酸っばい濃厚なコク、マイルドコーヒーの王様タンザニアコーヒー、その中でも過去に数回金賞を受賞しているMONDUL農園のコーヒーを是非一度お楽しみください。DAVICO氏の遺志「特別なコーヒーを飲みたい人に」を味わえる幸せ、上には上があることを実感してください。
■タンザニア モンデューロ AA
COFFEE BEANS
■コーヒー豆販売
- ●[GREEN BLEND] グリーンブレンド
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- ●パナマ Berlina Naranjal Geisha [New]
- ●ブラジル Passeio Yellow Bourbon PN [New]
- ●グァテマラ El Injerto Tanzania Catuai [New]
- ●コロンビア Villa Fatima Typica [New]
- ●エチオピア Guji G-1 Uraga Washed [New]
- ●インドネシア Mandheling Tobako
- ●タンザニア Mondul AA
- ※(ご希望の状態にお挽き致します。)
TASTING COFFEE GRAPH
DETAILED INFORMATION
- ● スペシャルティーコーヒーの品質基準は、カップオブエクセレンスにおけるカッピングプロトコルに基づき、無欠点かつクリーンカップで、SCAJ、COE方式カップ評価が80点以上(カップ評価項目において4項目以上が6点以上)TOP SPECIALTY COFFEEの表示は85点以上(COE受賞レベルと遜色ない商品です) ※Flavor,AfterTaste,Acidity,Mouth Feel,Clean Cup,Sweet,Balance,Overallの合計8項目(各項目8点満点+基礎点36点=100点満点)